開店祝い 店頭の花輪から頂いた 三方良しの精神

「サラリーマン税理士さくさの納税のすすめ」第154号

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

このブログは、

 

税金の知識を得ることで安心して事業を行いたい個人事業者の方とその予備軍の方のためのブログとして始めましたが、

 

今では筆者であるさくさが

 

日常生活の中での出来事や、見聞きしたことを通じて、

自分なりの感じ方、考え方などをつらつらと書いております。

 

 

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仕事が終わって家に帰ってきました

 

玄関で

靴を脱いで、

 

 

「にゃー」

 

さくさは人間ですが

今日は

ネコ語で

ただいまのあいさつをしました

 

 

・・・

 

 

いつものような

返事がありません

 

 

家にあがってみると

 

家族は

お風呂に入っている最中であることが

分かりました

 

 

さくさは 一人

リビングで

仰向けに寝転び

背伸びをしていると

(猫背を直すのだ)

 

 

 

ん!?

 

テレビを置いている棚に目が留まります

 

花束がガラス瓶に活けてありました

 

 

我が家にしては

大きなサイズの花束です

 

 

さくさも

ある一定の時機に

お花買いのために

 

花を買うことがありますが、

 

そのときの経験からすると

 

この花束は

そこそこ値段のする花束だろうと推測できます

 

 

 

さくさが花を見ながら

背伸びを続けていると

 

娘がお風呂から出てきました

 

 

「この花、どーしたん?」

 

 

「きれーやろ、あっちにもあんでー」

 

 

くるりと部屋の反対側の棚を見ると

 

もう一つ

 

ガラス瓶に花束が活けてあります

 

 

おおっ!

 

 

はてなブログ

”アコakokura”さんのような

芸術的な活け方とは違って

 

さくさの家では

皆 素人の活け方

 

つまり、

水を入れて花を挿すだけなのですが、

 

 

それでも、

生きた花が近くにあると

 

その花と同じ空間にいることの

清らかさ

瑞々しさが

感じられてきます

 

視覚から

嗅覚から

触覚から

その花の存在を感じ

 

その花の存在から生まれた

透明感のある空気にも

触れることによって

自身が高まっていく感覚です

 

ほわ~ 

 

そうこうしているうちに

妻もお風呂から出てきました

 

 

聞けば、

 

どうやら

その花束は

 

その日の夕方

ご近所の方と新規オープンしたお店に

晩ご飯に出かけた際に

 

そのお店の店頭の花飾りから

頂いてきた花束

とのことでした

(是非とも好きなのを持って帰れ、と言われたらしい)

 

 

うーん、

 

さくさは

これまで仕事柄

幾つかの地域を転々としましたが

 

店頭の花飾りから

花を持って帰る習慣があるのは

 

さくさにとっては

この地が初めてです

 

 

数年前にこの地に来て

初めてその光景を目にしたときは

 

オイオイ

おばさんよ

ねーちゃんよ

 

勝手に人の店の花

引っこ抜いて

持ち去って

ええんかい!

(しかも堂々と!)

 

 

と思いましたが、

 

 

この地では

新規オープンなどの際に贈られる花束(花輪)から

ひょいひょいと花を抜いて

持って帰る風習があるみたいです

 

 

なるほど

 

新規オープンの

生き生きとした花

 

そのままにして

店先で枯らしたりなんかさせずに

 

生き生きとした状態のままで

みんなに喜んでもらう

 

 

この地には

こんなところにも

 

売り手良し

(お店の人、お花屋さん)

買い手良し

(お客さん、花を贈る人)

世間良し

(花を頂く人、花を見る人触れる人)

 

みんな喜ぶ

三方良しの精神があるのね

  

 

高いエネルギーの花束

新規オープン 縁起の良い花束

 

どうもありがとうございました

 

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ここまでご覧くださいましてありがとうございました。

 

読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈り申し上げます。 

 

さくさ