<前ふり> 電車で寝過ごしてしまった でも全然大丈夫 楽しみ
「サラリーマン税理士さくさの納税のすすめ」第143号
ご覧いただきありがとうございます。
このブログは、
税金の知識を得ることで安心して事業を行いたい個人事業者の方とその予備軍の方のためのブログとして始めましたが、
最近では税金に関する話とは別に、
<前ふり>と称して、
筆者であるさくさが
日常生活の中での出来事や、見聞きしたことを通じて、
さくさなりの感じ方、考え方などをつらつらと書いております。
<前ふり>
先日お話ししたことの続きになります
自宅から、A地点、B地点、C地点・・・・・と、
最短距離でだいたい200キロメートルくらい
徒歩で
ぐるっと1周しようとしている計画についてです
細切れに
何日かかってもいいから
先ずは、
先日、
A地点からB地点まで歩きました
そして続きは
また別の日に
B地点からC地点まで歩いて、
またまた別の日に
C地点からD地点まで歩いて、
そんな細切れなことを繰り返して
継ぎ接ぎして、
ぐるっと一周回ろうかな
と、お話ししました
(この記事です↓)
でも…
この猛暑なので
正直、歩くのイヤだな~
次に歩くのは、
もっと涼しくなってから、
と思っていました
ところが、今回、
思っていたよりも早く
歩く機会ができたのです
原因は、
電車での寝過ごし
(原因は飲み過ぎかな…)
その日、仕事で遠出してて
電車に乗って帰ってました
ふと目が覚めると
(車掌に揺さぶり起こされると)
そこは終電の終着駅
折り返しの電車はとっくのとうに
なくなっています orz
(反対ホームは真っ暗 )
ふらりふらりとタクシー乗り場に向かいましたが
結構たくさんの人が並んでいます
並ぶのに時間かかるし、
家までタクシー代が結構高くつくなー
どーしよーかなー
なんて考えながら
妻にラインでメッセージを入れたけど
“既読”になる様子は全くありません
そりゃ
深夜1時過ぎだもんね
電話で起こして車で迎えにきてもらうのも手だけど、
さくさのスマホのバッテリーがもうほとんどありません
これじゃ、話の途中で電源が切れちゃうな
さくさは
次にとるべき方法を色々と考えました
方法①
タクシー乗り場に並んで、タクシーで帰る
通常ならこの方法です
この日の夜は、さくさと同じような人がたくさんタクシー乗り場に並んでいました
(待ち時間長いだろうなー、タクシー代高くつくだろうなー)
方法②
ホテルに泊まる
駅付近にホテルは見当たらないけど、駅員のおねーさんに聞いたら一軒あるみたいです
(翌日は朝一からの用事はないので、寝てても大丈夫)
方法③
始発まで待つ
駅の改札を出たところのベンチには、この方法③を選択しただろう、さくさと同じような“おっちゃん達”が早くもゴロゴロと寝っ転がっています
(さくさは本を持ってきているので、始発まで読書しよう)
方法④
歩く
ん? そうだ!
ここはC地点だ
C地点からB地点まで歩けば良いのだ!
これはチャンス!
(革靴にスーツ姿、書類の入った重たいカバンも持ってるけど、大丈夫)
あっさりと、
方法④(歩く)に
決定しました
B地点までの方角や道順が分かりませんが、
駅員のおねーさんに聞くと
丁寧に道順を教えてもらいました
(さくさのスマホの地図は見ないで、残り少ないバッテリーを温存)
B地点まで歩くと言ったら
おねーさん、クスっと笑ってたな
「B地点まで歩くのですか?(本気ですか?) 家はB地点ですか?」
「いえ、…家はA地点です…」
「・・・・」
会話が続きません
(おねーさん、ごめんなさい)
駅員のおねーさんは
最短距離をとても詳しく丁寧に教えてくれました
「大丈夫、酔ーてへん、ほな出発や」
声に出して独り言を言っている時点で
さくさはまだ少し酔ってるみたいだけど
歩き始めました
終電で寝過ごしたくらいで
落ち込むことなんてないさ
ちょっとくらいのアクシデントは楽しいさ
何とでもなるのさ~♪
(スイマセン、続きます)
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ここまでご覧くださいましてありがとうございました。
読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈り申し上げます。
さくさ