<前ふり>の回 失敗しても大丈夫なのか 人生の先に思うこと

「サラリーマン税理士さくさの納税のすすめ」第137号

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

このブログは、

 

税金の知識を得ることで安心して事業を行いたい個人事業者の方とその予備軍の方のためのブログとして始めましたが、

 

最近では税金に関する話とは別に、

 

<前ふり>と称して、

 

筆者であるさくさが

日常生活の中での出来事や、見聞きしたことを通じて、

さくさなりの感じ方、考え方などをつらつらと書いております。

 

 

 

<前ふり>

 

会社の仕事なら失敗しても大丈夫

 

とか、

 

失敗しても良い

将来のための勉強と思えばよい

 

 

とかいう言葉を、

 

皆さんも聞いたことがあると思います

 

 

確かにそのとおりの一面があって、

 

特に、大きな企業であればあるほど

サラリーマンが仕事に失敗しても

人生がつむことはなく

処刑されて命を奪われることもないでしょう

 

程度の問題もありますが

破産するなんて心配も少ないでしょうね

(程度の問題ですが。)

 

失敗を未来につなげる、という言葉も

聞こえが良いですね

 

そうは言っても、

くどいようですが、

程度の問題です

 

 

さすがに、

どこかの外国の話とか、

いつかの時代の話とかとは違って

 

 

失敗したから殺されるとか、

親族血縁関係までみじめな結果になるなんて、

現代の日本国ではありえませんが、

 

 

だからといって、

失敗しても

 

会社のお金だから大丈夫

元々が税金だから大丈夫

 

なんてことを言ってはいけません

(特に当事者はね)

 

 

殺されないから大丈夫

この言葉なら、そのとおりでしょうけど…

 

 

 

さくさは、

 

失敗しても大丈夫

と考えるのは

 

人生のまだ先のような気がします

 

 

将来に、自分が、

その“先”に立ってみて、

そこから回顧するときに

 

これまでの

人間関係や

しがらみや

交渉

競争

泥臭さ

 

嬉しさ

楽しさ

苦しみ

くやしさ

はがゆさ

絶望感

達成感

愛情

感謝

 

その他あらゆる経験や感情を

思い返すときに

 

失敗なんて全然平気(だった)

 

そう思えるのでしょう

 

 

しかし、

現在の

足元では、

 

その事業なり、

そのプロジェクトなりを

成功させるように

全力を尽くすことを大切にしたいです

 

 

勉強のつもりで、

というのではダメなんですよね

本当に勉強になってしまいます

 

 勉強なら自身のお金ですればいいのです

 

 

会社や税金などのお金を使ったことに関しては、

失敗しても大丈夫的な考えではいけません

 

  

一方、

事業にはリスクが付いて回るものですし、

 

リスクをとってチャレンジをしなければいけません

 

そのうえでリスクを減らすようにもしなければいけません

 

 

 

 

さくさは

 

特に個人事業主の方々を応援しているので、

 

リスクと向き合いながらも

 

最善で事を運ぶ行動をするときの支えでありたいものです

 

 

 

ハンドシェイク, 協力, パートナーシップ, 契約, チームワーク, ビジネス

 

 

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ここまでご覧くださいましてありがとうございました。

 

読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈り申し上げます。 

 

さくさ