<前ふり>の回 ツバメの巣 大きな音で思ったこと 幸せを感じる

「サラリーマン税理士さくさの納税のすすめ」第138号

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

このブログは、

 

税金の知識を得ることで安心して事業を行いたい個人事業者の方とその予備軍の方のためのブログとして始めましたが、

 

最近では税金に関する話とは別に、

 

<前ふり>と称して、

 

筆者であるさくさが

日常生活の中での出来事や、見聞きしたことを通じて、

さくさなりの感じ方、考え方などをつらつらと書いております。

 

 

 

<前ふり>

 

この時期になると

さくさの近所では

たくさんのツバメが巣立っています

 

 

ツバメは

親からエサを与えられるときの

あの大きな口が

とても可愛らしいですね

 

 

巣の下で足をとめて

ツバメの巣を見上げては

思わず微笑んでしまいます

 

  

ツバメは巣を再利用することも知られていますね

 

 前に巣立っていった中古の巣に

また別のツバメが居ついてたりします

 

 

 

さて最近

 

こんなところにまで巣を作るのか!?

 

とビックリするような場所に

ツバメの巣があるのを見つけました

 

 

その一つは

 

スピーカーの上

 

カラオケ店の入口の庇の下にある

BOSEのスピーカー

 

そのスピーカーの上にある巣に

立派に育った子がいました

 

 

スピーカーからは

容赦なく

絶え間なく

ジャンジャカジャンジャカと

音楽が流れています

 

 

ツバメの子はそんな音楽なんて

気にしないで

 

親がエサを持って帰ってきたら

大きな口を開けて

声を出してせがんでいます

 

 

 

さて、

もう一つは

 

非常ベルの上

 

コンビニの防犯ベルの上に

これまた立派に育った子がいました

 

スピーカーとは違って

めったに音が出ません

(きっと一度も音は出ていないでしょう)

 

 

しかし、

仮に普段から音が出ていたとしても

たぶん

子は育っていくんだろう

 

 

先にスピーカーの子を見ているだけに

 

非常ベルの子も”きっと大丈夫だろう”と

さくさは勝手にそう思いました

 

 

 

 

そういえば、

 

大きな音と言えば

以前にこんなニュースを見たことがあります

 

 

戦場の子

 

遠方の敵に向けて擲弾を発射する筒があります

 

その筒に擲弾を入れると

大きな発射音がして

弾が飛んでいきます

 

 

すぐ傍で爆音が鳴っているのに

 

戦場の子は

ピクリとも驚きません

 

 

さくさは 逆に

その様子をみて驚きました

 

 

戦争の音に慣れてしまっているのですね

戦争という環境にも慣れているのでしょう

 

爆弾がさく裂しても

非日常の光景ではないのです

 

 

 

何が幸せで

どういうことに幸せを感じるのだろう

 

 

 

さくさは駅のすぐ近くに住んでいます

 

週末には駅前広場でイベントがあったり

政治の演説があったり

深夜にも電車が走っていたりして

それこそ大きな音に慣れていない人にとっては

苦痛な環境だと思います

 

 

実際に

音に対する苦情が町内役員にも寄せられます

(便利さと引き換えに騒がしい駅前を選んでいるのにね、その苦情がウルサイのねん)

 

でもこんなの平気

別に何でもない

 

 

 

戦場

 

泥臭い陰謀に巻き込まれながらも

守るべき思想があったり

守りたい人がいたり

愛する人がいたり

 

 

美化とか

そんなものではなく

 

人は

何かのために

誰かのために

戦っている

 

 

家族のため

理想のため

 

悲しいけれど

憎しみのため

 

憎しみを超えた向こう側に

辿り着くことができたのなら

 

そこに辿り着くまでの

道筋や方法に

違いがあるだけなのかもしれない

 

きっと同じものをめざしているはずなのに

 

 

 

あらあら大変

 

さてさて

話を戻しますね

 

 

ツバメ

 

スピーカーの上の子も

非常ベルの上の子も

 

無事に巣立っていく日は間近です

 

 

親ツバメは

その子の姿を見て

きっと幸せを感じるでしょう

 

 

そして

それを見ている

 

さくさも

きっと幸せを感じます

 

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 ここまでご覧くださいましてありがとうございました。

 

読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈り申し上げます。 

 

さくさ